オンライン税理士でも24時間対応は控える理由

あんしんオンライン税理士

こんにちわ!あんしんオンライン税理士の海老名佑介です!(プロフィールはこちら!)

あんしんオンライン税理士事務所は、夜間・土日祝での打ち合わせや、メッセージのやり取りを控えるようにしています。

だからといって、サービスに手を抜いているわけではありません。

夜間や土日祝対応することに価値があるわけではないと考えているからです。

今回は、オンライン税理士でも24時間対応は控える理由について、まとめました。

当事務所は、スモールビジネスの会社向けでオンライン対応ができる税理士事務所です。

  • チャットやzoomでのやり取りで良いから、代表税理士にカジュアルに対応してもらいたい
  • 従業員は雇っても5名くらいまでで、拡大を考えていない
  • 適切な節税をしながら、お金に困らない経営をしていきたい
  • 面倒な税務会計は丸投げして、営業活動に集中したい

このようにお考えのひとり社長は、ぜひ当事務所の初回無料面談にお問い合わせください!

あんしんオンライン顧問税理士の詳細や料金表などは、こちらの記事もお読みください。

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目次

仕事もメリハリが必要

24時間対応というと、顧問先のために尽くしていると感じる方もいるようですが、自分が、24時間対応を控える理由は以下の通りです。

  • 人間の体力にも限界がある
  • 夜間や土日祝の連絡は相手にとっても負担になる可能性がある
  • 仕事以外の別のことに時間を使うため

人間の体力にも限界があるから

どんなに体力があっても、限界はあると思います。

24時間対応したとしても、身体を壊して、入院などしてしまったら本末転倒です。

夜間に打ち合わせがあったりすると、尚更体力を消耗してしまいます。

体力がないからでは?と思われるかもしれませんが、知らないうちに体力は消耗するものだと思います。

夜間や土日祝の連絡は相手にとっても負担になる可能性がある

自分から連絡をする時も、夜間や土日祝は避けています。

「返信は週明けで大丈夫です。」の文言を入れていたとしても、チャットを受信した方は、その件が気になってしまいます。

ちなみに、自分がお客様からチャットを受信するのは夜間、土日祝日でも全く問題ありません。

お客様が、ご相談したいタイミングでチャットをお送りいただくために、チャットでのやり取りにしていますので、そこは気にせず、いつでもチャットをお送りいただいています。

仕事以外の別のことに時間を使うため

皆さんは、税金の話しか出来ない税理士と、様々な分野の話をしてくれる税理士であればどちらの方が良いでしょうか?

自分の専門分野の仕事ばかりしていると、視野が狭くなりがちです。

だからこそ、仕事以外のことにも興味を持つべきだと思います。

何を仕事と捉えるかにもよる

本記事は、24時間対応は控える理由について書いていますが、24時間、仕事に関わることをしていると言えば、していると言えます。

例えば、以下のようなことをしているときは、仕事に何かしらで繋がることと考えています。

  • 身体を鍛える
  • 夜の会食
  • 読書

身体を鍛えることも仕事といえば仕事

自分は、週に4~5回くらい、ジムでベンチプレスを中心としたトレーニングをしています。

本格的に、ベンチプレスの大会にも出場したいと考えています。

トレーニング自体は、元々自分の身体が細く、コンプレックスを解消するために始めたのですが、これが仕事にも良い影響を与えています。

仕事もトレーニングも目標を達成するために、計画が重要になります。

また、コツコツと継続しなければならないことも共通するところです。

もし、24時間対応にして忙しくなってしまうと、運動する時間もなくなり、不健康な身体になってしまいます。

皆さんは、不健康な税理士に、相談に乗ってもらいたいでしょうか?

自分だったら、明るくて健康な税理士に相談したいと思うため、自分がそうなれるように、トレーニングを続けたいと思います。

夜の会食も仕事といえば仕事

最近は、夜の会食の頻度もめっきり減りましたが、これも仕事と言えば仕事です。

仕事に関する情報交換もできますし、新たな仕事に繋がる人間関係が構築されたりもします。

情報交換で得た知識や、人間関係は、顧問先様へも還元できることがあるかもしれません。

読書も仕事といえば仕事

先程、税金の話しかできない税理士と、様々な分野のことに詳しい税理士であればどちらが良いか?ということを問いかけました。

日々の読書の時間も、仕事といえば仕事になります。

税理士は、知識を常にアップデートしなければなりません。

24時間対応して忙しくなってしまうと、知識をアップデートする時間もなくなり、気づかないうちに時代遅れの考えを持った人間になってしまいます。

そういう意味でも、24時間対応にして、忙しくなってはいけません。

土日祝の対応もできるだけ控える

どうしても土日祝しか、時間が作れないという方もおりますので、土日祝対応が悪いと思いません。

ただ、自分自身は、やはりメリハリを持って働きたいと考えているため、土日祝には打ち合わせなどは入れないようにしています。

他人が休んでる時こそ自分も休む

土日祝は土日祝の空気が流れていると思います。

土日祝に打ち合わせが入ったら入ったで、それなりの全力を尽くすかもしれませんが、どこか緩い気持ちが発生してしまいます。

これは、自分だけではないと思います……

土日祝に、適当に打ち合わせされるくらいなら、全力で平日に対応してもらったほうが有益だなと自分は考えます。

決められた環境の中で営業する

自分は、土日祝は打ち合わせは基本的に入れないと決めています。

ここまででも説明した通り、休むところは休み、全力で臨むところは全力で臨みたいからです。

土日祝対応しないためには、当たり前ですが、土日祝に打ち合わせを入れないように強く意識することが大事です。

土日祝しか時間が作れないと言われたら……

どうしても、土日祝でしか打ち合わせが出来ないという方がいらっしゃったとします。

その方には、大変申し訳ないところですが、初回の打ち合わせの時点で、自分の考えをきっちりとご説明の上、お断りするということも大事です。

自分が意図していないことに対して、無理やり対応するのは逆に失礼なことと、自分は考えます。

顧問契約は、長い信頼関係を築いて行く必要があります。

長い信頼関係を築いていくためには、出来ないことを出来ないと言うことも必要なことです。

「土日祝に対応しない=サービスが悪い」という思い込みはなくして、行動するようにしています。

まとめ:24時間対応が必ずしもお客様のためになるとは限らない

今回は、オンライン税理士が24時間対応を控える理由について、まとめました。

24時間対応というと、お客様に尽くしていて、良いサービスをしているというイメージがあります。

ですが、必ずしもそうではないと自分は考えます。

24時間対応することで、税理士のパフォーマンスが下がっていたり、中途半端な対応になってしまうこともありえます。

そこは税理士自身が、しっかりと自制して、自分が100%の力を発揮できる形でやっていくことが良いのではないかと思います。

当事務所で、顧問契約をご検討いただける方は、まずは、下記の初回無料面談にぜひお問い合わせください!

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この記事を書いた人

ebitaxのアバター ebitax 代表税理士

1987年生まれ。千葉県千葉市出身。海老名オンライン税理士事務所・代表税理士。東京税理士会豊島支部所属(税理士登録番号142906)ひとり社長専門の税理士として、オンラインツールを駆使して、リーズナブルな顧問料でも代表税理士がお客様の担当になる。

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